2017年11月25日土曜日

深く理解して純粋に聴く(過去の自分にアドバイス)

オーディオのスキルの高い人は紛れもなく音を深く理解しながら純粋に聴いています。
録音と再生、それぞれの事情に理解を示しながらも純粋に音を聴くことができます。言い方を変えると、大人の考えを持ち、子供のような聴き方ができる人、かな・・?

取り分け音を純粋に聴くということに関しては、それほど難易度は高くはないはずです。しかもこれは一番重要なことであり、ここで色眼鏡をかけてしまうと、その後の全てに影響が出ます。色眼鏡や嗜好による下駄をはかせた状態での音聴き評価ほど、当てにならないものはありません。

先の日記の謎解きには、まず純粋に聴くこと、それが若い自分には大きなヒントになるはずです。

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