~生録音から始めるオーディオ道~ Birthday of "KO球の耳" is 2015/3/5
今回の楽曲紹介をやりたいと思います。アーティスト:姫神アルバム:オーロラの調べ サウンドトラック※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。徹音の音サンプル20171228 01アーティスト:姫神アルバム:オーロラの調べ サウンドトラックトラック:06_アークティック・ナイトサンプリング:24Bit-48kHz (ハイレゾ版)※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。最新「徹音の音シリーズ」をお聴き下さいましてありがとうございます。この「徹音の音シリーズ」も第十七弾となりました。季節は、本格的な冬になりました。布団から出たくないし、外へも出たくないと思うこの頃です。今回のテーマは「そのまま」です。最初に、、、。弊工房の徹音ブランドシリーズのフラッグシップモデルである「タワーリファレンスV3スタジオ」が12月より新発売しました。12月の予約分受注の消化の為に毎日のように、該当モデルの生産をひたすらしております。既に1月生産分の予約枠は締め切らせて頂きましたが、引き続き予約は受け付けており、2月生産分の予約枠で行っております。今回の「徹音の音シリーズ」は「姫神」と言うアーティストを取り上げました。音調が大変ダイナミックであり、シンセが得意とする切れ込みと持続音の中に、女性の声が響き渡る演出は、とても再生が難しい系の楽曲の一つになります。今回は、その難易度の高い「姫神」の楽曲を録音してみました。スピーカーから再生した時に、そもそも正しく再生が出来るのか?と言う話しになります。私はこの「姫神」の楽曲を、弊工房でも常時鳴らし音合わせに使用しますが、何処でも持参して色んな所で鳴らし、音のバランス、スピーカーの鳴らし具合、出来具合を確認で鳴らします。バックロード方式のスピーカーで鳴らした時に、トランジェント良さげに鳴りましたが、持続音と切れ込みの所でバランスを崩して、詰まり気味の音になってしまいました。共鳴管方式ですと、今度は持続音は良いのですが、切れ込みの音がドワンドワンしたような付帯音で聞こえてしまいました。これは一例ですが、自作系スピーカーに大変多い音と確認しています。今回の録音は、毎度の事ながらですが、ヘッドフォンで聴いて下さい。世間で言う「空気録音」は基本「美音」が主体となります。プロの現場では「美音」と言う言葉はありません。逆に正しくない音と解釈される為です。※4K再生する場合は、Google Chrome をインストールして視聴して頂く事で、最高音質で視聴して頂く事が出来ます。
Fレンジの狭いスピーカーでは、この楽曲の雰囲気を存分に味わうことができません。だからと言って、低音域拡張のための共振依存度の高い方式のスピーカーには厳しい試練となります。つまりこれは再生側には勉強になる楽曲と思います。
今回の楽曲紹介をやりたいと思います。
返信削除アーティスト:姫神
アルバム:オーロラの調べ サウンドトラック
※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。
徹音の音サンプル20171228 01
アーティスト:姫神
アルバム:オーロラの調べ サウンドトラック
トラック:06_アークティック・ナイト
サンプリング:24Bit-48kHz (ハイレゾ版)
※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。
最新「徹音の音シリーズ」をお聴き下さいましてありがとうございます。
この「徹音の音シリーズ」も第十七弾となりました。
季節は、本格的な冬になりました。
布団から出たくないし、外へも出たくないと思うこの頃です。
今回のテーマは「そのまま」です。
最初に、、、。
弊工房の徹音ブランドシリーズのフラッグシップモデルである「タワーリファレンスV3スタジオ」が12月より新発売しました。
12月の予約分受注の消化の為に毎日のように、該当モデルの生産をひたすらしております。
既に1月生産分の予約枠は締め切らせて頂きましたが、引き続き予約は受け付けており、2月生産分の予約枠で行っております。
今回の「徹音の音シリーズ」は「姫神」と言うアーティストを取り上げました。
音調が大変ダイナミックであり、シンセが得意とする切れ込みと持続音の中に、女性の声が響き渡る演出は、とても再生が難しい系の楽曲の一つになります。
今回は、その難易度の高い「姫神」の楽曲を録音してみました。
スピーカーから再生した時に、そもそも正しく再生が出来るのか?と言う話しになります。
私はこの「姫神」の楽曲を、弊工房でも常時鳴らし音合わせに使用しますが、何処でも持参して色んな所で鳴らし、音のバランス、スピーカーの鳴らし具合、出来具合を確認で鳴らします。
バックロード方式のスピーカーで鳴らした時に、トランジェント良さげに鳴りましたが、持続音と切れ込みの所でバランスを崩して、詰まり気味の音になってしまいました。
共鳴管方式ですと、今度は持続音は良いのですが、切れ込みの音がドワンドワンしたような付帯音で聞こえてしまいました。
これは一例ですが、自作系スピーカーに大変多い音と確認しています。
今回の録音は、毎度の事ながらですが、ヘッドフォンで聴いて下さい。
世間で言う「空気録音」は基本「美音」が主体となります。
プロの現場では「美音」と言う言葉はありません。
逆に正しくない音と解釈される為です。
※4K再生する場合は、Google Chrome をインストールして視聴して頂く事で、最高音質で視聴して頂く事が出来ます。
Fレンジの狭いスピーカーでは、この楽曲の雰囲気を存分に味わうことができません。
削除だからと言って、低音域拡張のための共振依存度の高い方式のスピーカーには厳しい試練となります。
つまりこれは再生側には勉強になる楽曲と思います。