2018年1月7日日曜日

おもちゃの木琴の生録音について

おもちゃの木琴の生録音は、AT822(マイク)で収録しただけの簡単なものですが、非常に中身の濃い録音物です。

再生側では、正しい音色の再現度合のチェックはもちろんですが、マイキングと再生SPの設置方法との関係や、マイクの指向性と収音される音の変化など、無加工&無配慮音源ならではの聴き所を持っています。

録音側では、通常のSPセッティングでの再生を想定した場合、AT822と楽器との距離はどの位が適切なのか?LS-20Mの録音レベルを高く設定する必要が出てきた場合、機械ノイズが大きくなるわけですが、その場合の対処法は?その他いろいろ・・・。

こんな単純な音源でも、自分自身で実験を行うことで様々な疑問や問題が浮き彫りになるものです。

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