2018年8月14日火曜日

公開できない危険な音源

雷雨の音源の一部をYou Tubeに公開しましたが、実は公開できないほどの危険な音源があります。

雷は、数メートルの至近距離に落ちると、「ドカンッ!!」と地響きを伴う爆発音になりますが(2度経験あり)、今回の公開できない音源は、我が家からまずまずの近距離に落ちた雷で、これまた凄まじい破裂音がします。

さすがに再生は危険(ヘッドフォン装着では耳を傷める可能性大)と判断して一般への公開は踏み止まり、危険物(?)の取扱に慣れている徹音さんにだけ音源を渡し、音のチェックをしてもらうようにしました。

それにしても自然の雷が相手ではリハーサルもないので、毎回録音レベルには苦労します・・・汗。

4 件のコメント:

  1. この音源ファイルを頂いて聴いた時に、思わず危険な音源と思いました。

    現実にこれは一般公開するには、リスクが高すぎるなと思いました。
    機器を壊すと言うより耳にダメージがあるのではないかと思える音源です。
    よく雷の音を試聴用音源としてYouTube動画、試聴会等で再生する場合がありますが、その音源媒体には、前提に注意書きとして大音量での再生時の注意が書かれておりますが、実の所、録音時は目の前で落ちて来た音ではなく離れている所からの雷が録音されている為、比較的安全な音源となります。

    しかし、一般公開、つまりYouTube動画で公開を断念した音を頂いた時、この音源ファイルからは、目の前で落ちた雷が集音された音であり、凄い爆裂した音源でした。
    これはKO球氏と話しもしましたが、録音した状況はこんな感じだったと言う「マイクロフォンを外に向け、録音スイッチを押し録音始めて、雷が近くなるのを待ち構えた瞬間にいきなり、ズドンと来た。」と話していました。
    雷の音は普通は、音表現としては「ゴロゴロ」ですが、正確には「パリパリコロコロゴロゴロドロドロドド~ンドドドロ~」と言う感じで音が聞こえます。
    しかし「ズドン」と言う雷は、まさしくも落雷の起こった音です。
    稲妻が空気を裂く音が瞬間に起こった時にこの「ズドン」と来ますから、相当レアな音源です。

    この音をきちんと再生する為には、正しい方向で再生出来るオーディオシステムが必要になります。
    よく美音と言う言葉を聞きますが、この言葉を解釈すれば、、、

    「つるつるぴかぴかな音」と言えますが、実はここに落とし穴があるのです。
    それは、透明感と言う音には、エネルギー感が薄いと言う話しがあります。

    弊工房で、充分に検討、及び検証した結果で採用を断念した機器が一つあります。
    それは、最近流行のラズパイオーディオです。
    すべて悪いと言う訳ではありませんが、一般的に言う美音は出ますが、エネルギー感が乏しいのです。
    正しい方向性を見出した時に、このエネルギー感不足は、大きなマイナス要因となります。

    この音源をきちんと再生出来る機器はどれだけあるのかなと興味深い音源の一つであり、フリー音源の中ではトップクラスであり、またレアな音源です。
    オーディオマニアの方はもちろんの事、あとAV(オーディオ&ビジュアル)のシステムで楽しむのも良いかも知れません。
    特に最新の多チャンネルシステムのサラウンドもありかも、、、

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    1. やはり耳には危険な音源ですよね。

      SPから何度も繰り返し再生して聴いていますが、あの破裂するような瞬発力には毎回わかっていても驚きと怖さを感じます。

      でももしまた機会が訪れたら、もっと上手く録りますよ!

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  2.  初めまして、この様な事を書かれると益々興味が湧きますよ。
    完全自己責任でどこかでファイルダウンロードでもできれば・・
    勿論、波形見ながらボリュームミニマムから始めますがね。

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    1. コメントをありがとうございます。

      この音源はこのまま封印する所存でございます。
      何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

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