2018年11月6日火曜日

TH-LEC300RD エージングでバランス真逆


上の記事は2016年5月25日に書いたものですが、その後TH-LEC300RD(イヤホン)のエージングが進み、まるでシーソーの傾きが逆になったかのようなバランスの変化が起きていました。(子供が使用していました)

一聴した印象は、音がふくよかです。

最初は痩せていた中低域を中心に豊かさが増し(筋金入りとは言い難い)、最低域も伸びているように聴こえます(フラット&ワイドとは違う)

あっさりとして平坦だった、でも聴きやすかったボーカルにも温かみが出て耳あたりが更に良いです(もう少しクールさが欲しいかな)。

高域はもっと自然に伸びて欲しいし、質ももっと高まるといいのですが、それでもピーク感はやや後退して聴きやすくなりました(シャリシャリ感は残っている)。

全体的なクリア度や音場の広さ、情報量や分解能はあまり変化はないか・・・。

何より驚いたのは音楽に没頭できたことです(タッチノイズに気を付けていればですけど)!
また、このようなイヤホンでは音が一斉に出てくるのは当たり前なのでしょうが、その当たり前の大切さを再認識しました。音楽がギクシャクしないので、乗れます!低域に変な”うねり”もないし・・・。バランスの変化も大きく関与していますね(days2.1っぽい・・)


「そこのおじさん、イヤホンで聴くオーディオやってごらんよ!」と、若者が推奨しているようです・・・苦笑(M50xで聴いてるわい!)

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