吸音方法での音質の違いを実際に体感。“音がいい部屋”づくりのプロによる試聴会を密着レポート!
以下 上記 記事より抜粋
『部屋の吸音の度合いを表す指標には、響きが消えるまでどれくらいの時間がかかるのかという「残響時間」と、その部屋が音をどれくらい吸うかを表す「平均吸音率」というものがあるが、鈴木氏は、部屋づくりにおいては平均吸音率をベースに考えるべきだと解説。「部屋の広さなどによって最適な残響時間は変わるため、残響時間が1秒だから短いだとか長いなどとは一概に言えない。そのため平均吸音率で考えるのだ」と説明した。』
今回のネタは、とても良いネタだと思います。
返信削除内容をバッと読み通すと、まさしくも真っ当な話しだと思います。
徹音工房スタジオを設立する時の話しを、2018年10月29日月曜日にKO球氏にリンクして貰った、[4k] 徹音の音20181029 01 ~TetsuOto DAW-ProAudio PC Tower Reference V3 Studio / Bowers&Wilkins 683S2 で聴く~のコメント欄に書き込みをしました。
この話しの内容が、そのまま当て嵌まる内容で出ていますね。
何回も言いますが、響きを出す部屋を作ってしまうと、残響に支配され、場合によっては音の違いが判別出来ないと言う事も起こります。
例えば、AスピーカーとBスピーカーの違いが出ないと言う事さえ起こります。
残響を残すのではなく、吸音するとスピーカーの素の音が聞こえるようになりますから、シビアに判定出来るようになります。
これはハッキリ言われた事ですが、オーディオマニアの方が本当に良い音を求めるならば、響き過剰なホールを作るのではなく、吸音した部屋を作るべきとは、いつもお世話になっているスタジオのエンジニアさんの言葉でした。
しかし、オーディオマニアの方は、このような部屋は作りたがらないねと言う事も言っていました。
しかし、最近の流行の空気録音で、スピーカーから再生される音を録音した場合でも、録音機の性能差はあるにしても、明らかなのは吸音した部屋がまともに、正しい方向で録音されていたと言う事がハッキリと確認が出来ています。
使用するオーディオ機器は、プロ機、アマ機は関係なく、またハイエンド、ローエンドも関係ありません。
響き多い部屋に支配された音は、スピーカー本来の音のバランスを部屋の響きが上書きしてしまう事で、差異をなくしてしまい、どんな楽曲も同じ響きが乗ってしまいます。
ありがたい事に、弊工房の徹音工房スタジオは、この今回のネタをクリアしている部屋となります。
そのような環境の中で、徹音工房スタジオは、音を正確に合わせ込み、設備音響機器向けパソコンを提供しております。
http://ko9mimi.blogspot.com/2018/10/4k-20181029-01-tetsuoto-pc-audio-tower.html
削除↑この日記ですね。
部屋の音響調整も、個人の趣向によるところが大きいですね。
今回の記事から新たな知識を得たことで、徹音工房の音の素性の良さの秘密の一つが解明できたように思います。