2022年9月7日水曜日

無指向性のKO球耳で空気録音

 TM-80を取り付けているステレオマイク・バーに、無指向性のKO球耳(型番の代わりに勝手に名前を付けています)を無理矢理取り付けて空気録音実験をしてみました。(今回の録音機はLS-20Mです。ノイズが多めでしたのでノイズリダクションを使いました)このマイクも高域方向に、すーごい癖を持っていてメッチャ使いにくいです。

予想通り、”無指向性マイクで録るとこういう傾向の音になるよね”、というものでしたが、今まで無指向性マイクをワンポイント設置(リスニング・チェアーに三脚をポン置き)して空気録音をしたことがなかったので、いい勉強になりました。

もっとまともな無指向性マイクがあれば間違いなく更に正確性が上がるはずですが、それでもまぁ、やっつけ設置の割には所々は正確な一面も聴かせてくれてます。

無指向性マイクは設置方法を間違えると、とんでもなく出鱈目な音に化けるので、基本的には指向性マイクの方が空気録音には無難かと思います。いや、指向性マイクも同じか・・・

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