本当の意味での”ユニットを使いこなす”というのは、100%ユニットの音を出し切るということではありません。
ユニットの良い部分(帯域)は出しても、悪い部分は出さないといった工夫が必要です。
オーバーシュートする帯域があれば、そこを上手く抑えてこそ”ユニットを使いこなす”といえます。
完璧なユニットがあれば100%を出し切ることが理想ですが、そうでなければ、悪い部分はあえて出さないことが必要となり、それが上手くできてこそ、ある意味(例えば)”120パーセント使いこなす”ということにもなります。
現実では上手くいかないことが多くて、妥協のオンパレードですが・・・汗。
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