2019年3月25日月曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その8 誰でも知ってることだけど・・~

ここまで音色音質についての、私の考え方を書いてきました。

この二つの言葉は誰でも知っています。
「だから今更何なんだ?こんなこと知ってるよ!」と、多分こうなりますよね。

2019年3月24日日曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その7 正しい音色を目標とする~

~その5/6~の補足として・・・

再生音の構築では、何を優先させるのか?
再生音は音色と音質に、まずは大きく分けて考えます。

生音を録音して、その音を再生装置を通して聴いたとき、明らかに生音と違うと感じる音は、どんなに音質が優れていようとも、一次審査で落とします。

2019年3月23日土曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その6 音色の再現~

一般的に音の三要素といえば、音の大きさ、高さ、音色です。これを楽器に当てはめると、音の高さは基音の周波数を指すのかと思います。音色は基音と倍音を含んだ全体の周波数成分。大きさは・・小さい大きいの絶対値ですかね。

2019年3月22日金曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その5 音要素の優先順位~

~その3と4~で、自然の生音には、オーディオ的な音質という要素は存在しないこと、再生音は、信号の欠落やノイズの付加といった、媒体信号の維持を阻害する因子があるため、音色のほかに音質というバロメーターが必要になるという”再生音の考え方”を述べました。
今回は、再生音の構築の考え方について、私の考えを書いていきます。

2019年3月21日木曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その4 音色と音質の混同~

この章は最後まで読んでいただかないと誤解を招きますので、ご注意ください。

音色とは音そのものである。自然の音も再生音も、同じ空気振動、つまり音である。
さすれば、スピーカーからの再生音もまた、最終的には全て音色と言える・・・となると再生音もまた、音質ではなく音色で語らないとおかしくないか?

2019年3月20日水曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その3 音質~

自然界の音には、オーディオでいうところの”音質”という要素はありません。よって、生音での音色の違いは音質の違いではありません。音色の変化も音質の変化ではありません。

2019年3月19日火曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その2 言葉としての音色~

黄色い歓声といえば、大勢の女性や子供の甲高い声援を思い浮かべます。なぜ黄色なのかという話は置いといて、音と色を組み合わせた理由は、音をイメージしやすいように具体的に”物化”したのです。この場合、”黄色い歓声→女性や子供の声”がそれにあたります。
そう言えば、他にも「声色(こわいろ)」とか言いますね。声は音ですから、音と色は相性がいいのでしょうか?

2019年3月18日月曜日

再生音の考え方 2 /音色と音質
~その1 物としての音~

音色とは音そのものだと、以前書きました。
自然界の生音は『音=音色』であって、音と音色は言葉の違いだけであって本質は同じです。

文章で音の特徴を伝えるための包括的な言葉が”音色”であり、より具体的な音色の表現には様々な言葉が用いられます。

2019年3月17日日曜日

再生音の考え方 2
~序章~

生の音も、オーディオ装置による再生音も、同じ音波現象です。

しかし両者には明確な違いがあります。

2019年3月16日土曜日

再生音の考え方 2
・・ はじめに・・
~私にできることは聴くことだけ~

私には、超一流オーディオメーカーの製品を超える機器類を自作することなどできません。音楽芸術もよく分かりません。たぶん私にできる事は、ただ”音”を”聴く”ことだけだと思うのです。

そこで一つの疑問にぶつかりました。
はたして”聴く”ことは、超一流の音聴きのプロに対して、どの程度まで迫れるのか?肩を並べられるのか?超えられるのか?

2018年12月26日水曜日

PHILE WEBの気になる記事
~「正しい」「間違っている」を瞬時に判断できるDAC。MYTEK「Manhattan DAC II」導入の理由~

「正しい」「間違っている」を瞬時に判断できるDAC。MYTEK「Manhattan DAC II」導入の理由

製品レビューは参考程度に読むとして(買えないし)、再生音の考え方に着目。

以下、個人的に赤線を引きたい箇所を一部抜粋

サンプリングレートやフォーマットの違いによって、帯域バランスや音色が変化しないこと

「良い意味で“超・没個性”なMYTEKトーンこそ、常に普遍的なサウンドが求められるスタジオ機器を長年製作してきた、同社の技術力の賜物だと言えよう。」

「敢えてピラミッド型と表現したのは巷のDACと比較するためで、私に言わせればこれが本来あるべき姿=フラットバランスである」

製品や音源の試聴・製作を生業にする筆者が、仕事道具に求める条件はシンプルだ。それは「好き or 嫌い」「良い or 悪い」の先にある、「正しい or 間違っている」を瞬時にジャッジできるかどうか。

2018年12月22日土曜日

音聴きの技術は盗めない

音なんて聴けばわかる・・・と信じたいところですが、長年の経験上、むしろ聴いても”わからない”のがオーディオの音だという印象が強いです。

”わかる”というのは、その再生音の本質を捉える(正確性、また、正しい音を基準として、対象となる再生音の特徴を把握する)ということですが、リスナーの耳の感度や基準とする音が違えば、”わかる”も多種多様になり、それでは本質どころか相互理解にさえ苦しみます。

他人に理解できない”わかる”では話が食い違って当たり前で、これでは”聴いてもわからない”と思われるのが落ちです。まぁお互い様なのですが、それだけ音の聴き方って人それぞれだということです。

そんな多種多様な音の聴き方ですが、似たような感覚、好みを持った人たちが集まってグループを形成することもあります。この中では、”わかる”が共通性を持ち、話も通じやすくなりますが、皆が似通った嗜好や聴き方の癖を持つために、かえって再生音の本質が掴み辛くなることもあります。

ところで何故、音の聴き方が人それぞれなのでしょうか?

問題なのは個人の感覚で自由に決めるイイ音の概念なのです。
概念はまず、再生音に対する考え方、それに耳の感度と音の好みなどから生まれるわけですが、それらに関わる音の聴き方に、普遍的な共通性を見いだせない為に、我流の聴き方がはびこり、それがイイ音の概念に影響を及ぼしているのです。つまりは再生音の聴き方の基本を学ばないために、嗜好によるイイ音がたくさん現れるのです(これ自体は悪いことではありません)。

学ばないと書きましたが、現実的には音響メーカーや音楽制作のエンジニアならいざ知らず、普通の人は学べないのです。

昔から職人の技は見て覚えろ、盗めなどと言いますが、音の聴き方となると、お手本となる人のポーズはマネできても、見ることも触ることもできない感覚は盗めません。

音は聴覚器官や脳に障害がなければ誰でも聞こえるものですから、改めて聴き方を学ぼうなんて普通は考えませんし、むしろ馬鹿馬鹿しいと思うでしょう。
それ故にある意味、再生音を聴く技術の伝承は、相当に難しいのかもしれません。

しかしひとたび再生音の聴き方基本を習得すると、正しい音は嗜好の音の殆どの部分を結局は内包しているのだと気付きます。これはオーディオ的には大きな意味を持つのです。

では、学べない、習えない事を一体どうやって習得するのか??
それは音聴きの普遍的・共通性の基礎実証して見せた人の経験をたどるのが手っ取り早いと思います。あとは実践あるのみです。

私が習得した音聴きのレベル(まだ先がある)までであれば、過去の日記に現段階に至るまでの大まかなプロセス書いています。
私が行った数々のプロセスは、プロの世界に精通している徹音さんのプロセスと合致していることも確認しています。

これより先の領域となると、徹音さんのような特別な才能や聴力、それに新たなプロセスが必要であろうと推測しますが、私レベルまで(普遍的・共通性の基礎までであれば、たぶん日記の内容を真似ることで習得可能かと思います。

2018年12月17日月曜日

Phile WEB 記事
アコースティックラボ「第55回Acoustic Audio Forum」
レポート 吸音方法での音質の違いを実際に体感。“音がいい部屋”づくりのプロによる試聴会を密着レポート!

吸音方法での音質の違いを実際に体感。“音がいい部屋”づくりのプロによる試聴会を密着レポート!

以下 上記 記事より抜粋

『部屋の吸音の度合いを表す指標には、響きが消えるまでどれくらいの時間がかかるのかという「残響時間」と、その部屋が音をどれくらい吸うかを表す「平均吸音率」というものがあるが、鈴木氏は、部屋づくりにおいては平均吸音率をベースに考えるべきだと解説。「部屋の広さなどによって最適な残響時間は変わるため、残響時間が1秒だから短いだとか長いなどとは一概に言えない。そのため平均吸音率で考えるのだ」と説明した。』


2018年12月10日月曜日

高性能PC時代


You Tube Music もそうですが、このようなサービスが増えると、益々高性能PCが必要になってきます。

徹音PCなら、ストリーミング音楽も信頼の音で聴かせてくれることでしょう!

以下 記事より抜粋

『mora qualitasは、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源(FLAC)および、CD音質の音源を定額制ストリーミング音楽配信サービス(1,980円/月・税抜)として、まずはPCユーザーに向けて提供。』

『同サービスは、アーティストが創り上げた作品をユーザーにじっくりと聴いてほしいという思いから企画されたもので、「アーティストにとっては創り上げた作品をその原型に出来るだけ近い形でユーザーに伝えることは悦びであり、ユーザーにとってはその音をじっくりと聴くというアティテュードに、必ず新しい発見がある」と説明。』