2022年10月1日土曜日

マイクプリ→PC間のケーブル交換後の音


マイクプリとPC間のケーブルを交換しました。これでマイクマイクプリPC間のケーブルが統一しました。
さて空気録音の音はどうでしょうか?

今回は空気録音時に音の角をなるべく取るように一手間加えましたが、それでも硬質感は残りました。シャープでハードな傾向はTM-80の特徴でしょうか?
それでもケーブル交換の効果でジャリジャリした高域はずいぶん改善されましたし、一手間加えたこの音なら悪くはないです。一手間といっても、やりすぎると弊害も大きいので加減が難しいですが・・。

録音機器類も上を見ればきりがなく、近頃では実際に高額な機器類を使用した空気録音もYou Tubeではチラホラ見かけます。良いものは良いとして、しかしそこまでお金をかけなくても、この程度の空気録音なら低価格モデルでも可能だということを実証できたとしたら、誰かの役に立てるかもしれません。
空気録音は、なかなか楽しい遊びですよ。

2022年9月24日土曜日

無指向性マイクの追加実験

 無指向性マイクをリスニングポイントにてAB方式設置で使用しての空気録音実験です。

一度は断念したマイキングを微調整して再度チャレンジしてみました。

微調整が効いたのか?前回実験した時よりも部屋の反射音がけっこう正確に録れて、マイクとSPの距離感が出てきました。一番の問題点であったボーカルの浮遊感も減りました。それでも実音と比較するとまだまだセンター像が薄いので改善の余地ありです。

無指向性マイクにありがちな、特に低音域のLRの過剰なクロスオーバーも少しは減りましたが、こちらもまだ改善しなければいけません。

それでも無指向性マイクを使ったAB方式設置のリスニングポイントでの空気録音は、一歩前進することができました。

今回行ったのは、ほんとに微調整なんですけど、”神は細部に宿る”とはよく言ったものです。


2022年9月19日月曜日

そろそろ次の段階に進もうか?

 マイクケーブルの交換後、再度リスニングポイント設置でのマイキング実験を試みてきましたが、ここらが限界かなと思います。

メーカー発表のTM-80の特性を見る限り、こんなに癖っぽい音になるとは考えにくいのですが、現実に癖が強い音で録音されてしまいます。

これは空気録音に限った現象ではなくて、全ての音に対して現れますが、原因がTM-80だけにあるのかどうかは検証しなければ何とも言えません。

例えば今日は台風の影響で雨風がひどいのですが、その音も不自然な音で録れますし、空気録音時に紛れ込んでしまった人の声、バイクが通る音なども、プレイバック(ATH-M50xでモニター)すると、すぐに録音された音だと気付きます。これがAT822やKO球耳で録ると生音と勘違いして騙されます。つい最近では、階段の下から私を呼ぶ声(録音された声)に反応してしまい、大きな声で「は~~い!」と返事をしてしまいました。バカ丸出しです(汗)。階段を上ってくる音とかドアを開ける音にも騙されます。

空気録音に適したマイクは、よく音を拾うというよりかは、入ってきた音を自然に捕えてくれるほうだと思います。

ただそうは言っても使いこなしが適切であるというのが大前提ですから、はたしてTM-80を使いこなしているのか、いないのか?ここは判断が難しくなります。

私のスキル範囲で、TM-80の癖を緩和させながらも可能な限り情報量を確保して実音に近くなるようなマイキングを試みました。その結果が今回の空気録音の音に表れています。まぁ、惨敗なんですけど・・・。

・・ということで、次はマイクプリとPC間のケーブルを交換してみます。

ではその前に、今回の空気録音をお聴きください。


2022年9月16日金曜日

【空気録音】マイクケーブルを変えてみた

マイクとマイクプリ間の接続ケーブルのみ、ちょっとお高い物に交換しました。といっても、3メートルペアで3000円弱です。

マイキングだけでは追い込めないところは機材関係で調整してみるのも一つの手です。

マイキングも今までとは大きく変えていますので、ケーブルがどの程度音に影響しているのかは分かりにくいと思います。要は、トータルでどこまで正確に録音が出来るかですが、まだまだ自室の音とは違うなぁと感じます。


*虫の音付きです(笑)。

2022年9月12日月曜日

無指向性マイクの可能性を検証中

TM-80のマイキングで試した方法を無指向性マイクでも使えるかどうか実験してみました。
結果だけ書くと、イマイチでした(残念)。


<元音源>

2022年9月10日土曜日

徹音の音20220910 01~02 *マイクロフォンBEHRINGER C-2

今回の空気録音にはBEHRINGER (ベリンガー) C-2 (ステレオペアマイクロフォン)を使っていますね。BEHRINGER (ベリンガー) UMC204HD USBオーディオインターフェイス ※内蔵マイクプリアンプ使用 との組み合わせでは、どんな音で録れるのでしょうか?



BEHRINGER C-2 の値段を調べてみましたが、2本マッチドペア価格はなんと6580円(税込み)でした。

空気録音を聴いた感じでは、低域はダラ下がりながらもかなり低い方まで反応しているようです。エージング不足なのか、中高域以上の帯域でまだ硬さを覗かせますが、強烈な癖は無く素直な傾向で使いやすそうです。同じメーカーのUMC204HDとの相性がいいのかもしれませんね。

同じような組み合わせで空気録音をしている人もいるようですし、価格を考えても空気録音の入門機としてはいいのかもしれません。

<追記>
You Tubeで音源を探して、TASCAM TM-80でも空気録音してみました。・・・派手だな(汗)。


元音源

2022年9月7日水曜日

無指向性のKO球耳で空気録音

 TM-80を取り付けているステレオマイク・バーに、無指向性のKO球耳(型番の代わりに勝手に名前を付けています)を無理矢理取り付けて空気録音実験をしてみました。(今回の録音機はLS-20Mです。ノイズが多めでしたのでノイズリダクションを使いました)このマイクも高域方向に、すーごい癖を持っていてメッチャ使いにくいです。

予想通り、”無指向性マイクで録るとこういう傾向の音になるよね”、というものでしたが、今まで無指向性マイクをワンポイント設置(リスニング・チェアーに三脚をポン置き)して空気録音をしたことがなかったので、いい勉強になりました。

もっとまともな無指向性マイクがあれば間違いなく更に正確性が上がるはずですが、それでもまぁ、やっつけ設置の割には所々は正確な一面も聴かせてくれてます。

無指向性マイクは設置方法を間違えると、とんでもなく出鱈目な音に化けるので、基本的には指向性マイクの方が空気録音には無難かと思います。いや、指向性マイクも同じか・・・

2022年9月5日月曜日

TM-80の使いこなしは難しい

 とりあえず、自室でのTM-80のマイキングは2パターンに決めました。あくまでもこの部屋限定のマイキングと思いますが、マイクはSPに対してかなりそっぽ向いてます(笑)。それでもまだシャカシャカしてますね・・汗。(難しいよ、このマイク!グチです。)

次回はステップアップとして、ケーブルを交換しての実験を予定しています。

ではその前に、新たに試したパターンをお聴きください↓(ヘッドフォン必須)。

2022年9月3日土曜日

車田和寿‐音楽に寄せて

今回の話もオーディオにからめて考えてみると、
色々と気付きがありそうです。

TM-80は、空気録音に使えるのか?

TASCAM TM-80のマイキング実験を続けています。

最初の試し録りでは、高音域の強烈な癖に頭を悩ませましたが、マイキングを色々試しているうちに多少エージングも進んだのか、現段階ではこのような音(下の動画)で録れるようになりました(ちなみにTM-80に付属のマイクケーブルは長さが足らなかったので、最初から別途3m(2本で1000円以下)の物でマイクプリと接続しています)。

マイクも上を見ればきりがない世界ですが、価格の安いTM-80でも適切にマイキングすれば、空気録音には使えるのではないかな、という手応えは感じました。とは言え、もうちょっと上を目指せないかと思案中です。



<おまけ>
この楽曲(↓)は、再生もそうですが、空気録音すると録音の下手さ加減がもろに出る難しさがあります。

*試し録り3と4のマイキングは、全く同じです。
随分と音に違いがあると感じるかもしれませんが、
それは楽曲自体の音作りが違うからです。

2022年9月1日木曜日

【空気録音】TASCAM TM-80
(試し録り~2~) Slow Jam

空気録音は、良くも悪くも正確に録ることを心掛けています。
マイクの音癖はマイキングなどで軽減させる方向で調整をしていますが、時に弊害も出てきます。いつも妥協線を探りながらの調整ですが、今回の試し録りもシーソーのようにバランス取りは難しいものでした。


録音時に音色を変えたくない空気録音では、極力音癖の少ない機材の方が使いやすいです。そういう意味ではAT822は適任でした。ただし、無理やりマイクプリに接続したためノイズやゲイン不足に悩まされていました。これは規格適応外な使い方をしていたからで、結局のところ、適合する機器同士を接続して使わなければダメッてことでした。当たり前な話ですね・・反省。

さて、TM-80に関しては、今のところ強い音癖に頭を抱え込んでいるような状況で、はたしてこれがTM-80本来の音なのか、はたまたマイクプリとの相性なのか、いま一つ原因が掴めないでいます。

さぁて、どうしたものか・・・。

2022年8月30日火曜日

TASCAM TM-80 で試し録り

えーー、徹音さんからTM-80を借りました。
AT822とマイクプリはアンバランス接続でしたが、TM-80はバランス接続です。・・で、さっそく使ってみました。

おおー!1Chのザーノイズが消えました!
おおー!今までゲイン不足に悩まされてきましたが、普段聴いている音量でマイクプリのレベルのメーターが4つ点きますよ!(今までは1個が点滅する程度)
こんなにも違うのかー!なんてこった!

音はどうだ?早速適当に空気録音・・・・・・・・な、なんじゃこりゃ!?
安っぽく品のないブリキっぽい音色の高域。
低域はそれなりには録れるが全体的にじゃじゃ馬。
これでまともな録音なんかできんのか?(徹音さんは何気にさらっと使ってたけど・・汗)前途多難は間違いなさそうですね
ということで、まだまだ実験段階ですけど、ちょっと工夫した結果がこれ【↓】
*ノイズリダクションは使っていません


こちらは元音源

徹音の音20220829 01~02



あ~やっぱりAT2035の方がいいな・・。

2022年8月26日金曜日

スキルアップするために活用しよう

空気録音を行うと、必ずその録音を聴いて音を確かめると思います。

このように、録音して”ハイッおしまい”とはならないところに、空気録音の有用性があります。

空気録音への関心は、録音の理解、音聴きのスキルアップ、録音技術の向上、そして最終的には再生音に反映されます

自分自身で行った録音物を聴くことで、良い再生音とは?の前に、良い録音とは?の疑問に考えを巡らせるからです。

下手に録れば実音のように聴こえるはずもなく、しかしもしそのような録音が実音に化けてしまえば再生音に問題があることになります。

このような経験を通して、媒体の再生がオーディオであるという当たり前なことも再認識します。

では媒体をどのような考えのもと再生させればいいのか?

考えは人それぞれだとしても、そこに録音に関する知識が多少でもある人と、全く無関心な人とでは、音聴きのスキルの差は開く一方です。

誤解のないように書きますが、録音に無関心な人というのは、空気録音をしない人ということではありません。空気録音をしている人の中にも、ほとんど無関心な人もいます。

もう一つ加えると、高価な録音機材を使ってるから真剣で、安い機材しか使ってないから無関心とか、そんな話でもありません。

要は空気録音の音を聴いて、問題があれば解決のために工夫する。この単純なサイクルをどれだけ重ねていけるかが、音聴きスキルの差になるんです。

何回空気録音しても成長しない人がいるとしたら、たぶん自分の空気録音をちゃんと聴いてない、もしくは聴けていない可能性が大いにあると思います(実は私もその一人かもしれません・・・ヘッドフォンの側圧が苦痛なもんで・・・汗)。

例えばベースがブンブン鳴っているところにボーカルが入ってきて歪に気付くなんてことよくありますよね。そんな時、どうすれば解決できるかなと、誰でも考えるでしょ。放置して空気録音を続行しても一向にかまいませんが、ビブラートとかハスキーな声だなぁなんて、本人が本当の原因に気付いていないとしたら、それは問題だという話です。付帯音で暴れまくっている音が好きならそれもいいですが、気付かないのはマズイんじゃないの?ということです。

空気録音を通して、それらを解決できる音聴きのスキルを身につけましょう!

2022年8月17日水曜日

オーディオマニアの迷ゼリフ

「低音が充実してくると、音楽がゆっくり聞こえる」

  • その低音、時間軸的に遅れてない?
  • 立ち上がり時の音圧足りてる?
  • 音残りが長くない?
  • ゆったり聞こえるの言い間違い?

心理的作用で、ゆっくり聞こえるということなのかな?・・謎だ。