ちょっと反省しています・・・TH-LEC300RDの初期レビューに関してです。
一応『エージング10時間程度』と明記してレビューしていましたので、その段階での私にとっての事実ではありました。しかし、そのあとがマズかった。第二段階のレビューまでの時間が開きすぎたことに反省。でもまぁ毎日使ってると、また音が変わる可能性大ですね。
このような体験による評価記事は、世間一般でも普通に書かれていることですが、背景の詳細が明らかでない場合も多く、使用方法によっては同じような傾向にならないこともありますので注意が必要ですね…汗。
私のブログを頻繁に読んでいる方は、接続機器や比較対象も分かると思いますが、そうでない方にはよく分からない部分もあるかと思います。「days2.1とか、何??」という感じで・・・私の場合は、このブログを頻繁に読んでくれているであろうということを前提として書いていますので、そこのところはご理解ください。
ネット上のオーディオブログ等にも、要注意体験談が多いです。
例えば、”SPのエンクロージャー内に吸音材を入れると音が死ぬ、こもる。だから入れない方が音が良い”と結論付けた体験談など。
この体験が事実であっても、これだと”一行って十を知ったつもり”になってます(一を聞いて十を知る、をもじった)。
まだ一の段階なのに2、3と進まずに結論を出すのは安易に悟りすぎです。
このような例は枚挙にいとまがありません。そこに気づけるかどうかは結局のところ読み手のスキルに委ねられます。
何を、誰を、信用してよいのやら・・・です。
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