2017年4月10日月曜日

謎だらけ

実のところ、yoshii9を聴いたのは一度だけで、時間にして1~2分程度。しかもかなり古い話です。
その時は、低音が出ていたかどうかは記憶にありませんが、ボーカルが付帯音で大きく膨らみ濁りが酷くて聴き辛い音でした。

しかしタイムドメイン理論には興味がありましたので、ずう~っと気になる存在でした。

そして、いざ自分で塩ビ管を使って組んでみると、これがさっぱり要領がつかめず、単なる共鳴管の音になってしまいます。
確かに実際に聴いたyoshii9の音も筒の音がしていた記憶があります。でも短時間でしたし、試聴場所も悪かったので、あの音は参考にならないと今まで信じてきました。

それにしてもです・・・。
塩ビ管では強度が不足しているからなのか?仮想グランドを付けていないせいなのか?ユニットの取り付けに”ゲル”を使っていないからか?VU100では太すぎた?一応内径100ミリのボイド管をVU100の内側に仕込んでみたが・・・。

吸音処理で付帯音はかなり減らせますが、全体的に音が細くなります。共鳴管SPとしての対策をとっている時点で、考え方がズレているのかも知れません。そもそもyoshii9は、
共振で低音を出す発想ではないらしいし・・・。

yoshii9は謎だらけだ・・・。

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