~生録音から始めるオーディオ道~ Birthday of "KO球の耳" is 2015/3/5
今回の楽曲紹介をやりたいと思います。アルバムは2枚あります。一つ目は、、、アーティスト:Diana Pantonアルバム:If The Moon Turns Green..※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。徹音の音サンプル20170815 01アーティスト:Diana Pantonアルバム:If The Moon Turns Green..トラック:07 Moonlight Serenade サンプリング:16Bit-44.1kHz徹音の音サンプル20170815 02アーティスト:Diana Pantonアルバム:If The Moon Turns Green..トラック:10 Moon And Sand サンプリング:16Bit-44.1kHz二つ目は、、、アーティスト:TOTOアルバム:In The Blink Of An Eye - Greatest Hits 1※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。徹音の音サンプル20170815 03アーティスト:TOTOアルバム:In The Blink Of An Eye - Greatest Hits 1トラック:10 I Will Remember サンプリング:16Bit-44.1kHz※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。
最新「徹音の音シリーズ」をお聴き下さいましてありがとうございます。この「徹音の音シリーズ」も第十二弾となりました。悪天候が続き、戻り梅雨と言われていますが、もう季節の歩みは残暑なんですね。異常な高温が続き、台風の襲来かと思いきや、この雨ですからね。天気、気温、湿度が正しく今の季節に見合ったものでありたいと思います。今回のテーマは「正しい音」です。今、徹音工房では、弊工房の徹音ブランドのフラッグシップPCオーディオパソコンの「タワーリファレンスV3スタジオ」の音合わせの追い込みをやっております。新製品の発売開始は、3年の開発期間と言う長い年月をかけてじっくりと音合わせ行い今年の12月を予定していますが、しかしながらまだ詳細日程を決め兼ねています。それは「良い音」ではなく「正しい音」を追及しているからです。例えば、自作スピーカービルダーの方が低音、低音と言い、低音に特化したようなスピーカーを制作されている方がおります。しかし本来と違う低域を出してしまう事が多く全体でバランスが崩しているスピーカーが散見されます。ベースが鳴ったら高域側が奥に下がり、本来ボーカルが前にいるはずなのに、後ろ方向へ後退、ベースが前に出てしまう。この低域は出過ぎであり、低域が高域を食ってしまうような状態になります。これで高域が足らないからツィーターやら入れて、更にバランスが悪くなります。正しい低音は、楽器の位置、ボーカルが前後しない事です。あと低域の時間軸のズレがベースを台無しにします。例えば、ベースはベンベンと言う音になるとしますと、ドボンドボンとしたような音、車で言うと変則が下手でノッキングをしたような音、ロードホーンがキツくて遅れて聞こえるのは、すべて低域のタイミングズレです。メーカ製スピーカーは、この音を出しません。時間軸のズレがない、今回公開しましたYouTube動画を聴いて確認して頂ければと思います。
現実的な問題として、正しい音の方向の見本を示しても、それを聴く側が正しく再生しないことには正しい音を受け取れない、つまりは発信者の意図が正しく伝わりませんので、難しいところですね。低域のタイミングずれに関しては、ヘッドフォンで聴けば判断の誤りは起きにくいと思いますが、その他の要素に関しては、やはり正確なモニターができる再生機器が必要になります。当然のごとく、You Tubeを再生する機器類の性能差も無視できません。少なくとも我が家のPC(現在5台所有・3台はメーカー製・2台は徹音PC)では、強くそのように感じます。SPの音はアンプ経由の信号に影響を受けますが、SPのおかしな挙動はSP側で解決すべき事柄である場合がほとんどですので、そのあたりの判断を誤らないよう気を付ける必要がありますね。
今回の楽曲紹介をやりたいと思います。
返信削除アルバムは2枚あります。
一つ目は、、、
アーティスト:Diana Panton
アルバム:If The Moon Turns Green..
※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。
徹音の音サンプル20170815 01
アーティスト:Diana Panton
アルバム:If The Moon Turns Green..
トラック:07 Moonlight Serenade
サンプリング:16Bit-44.1kHz
徹音の音サンプル20170815 02
アーティスト:Diana Panton
アルバム:If The Moon Turns Green..
トラック:10 Moon And Sand
サンプリング:16Bit-44.1kHz
二つ目は、、、
アーティスト:TOTO
アルバム:In The Blink Of An Eye - Greatest Hits 1
※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。
徹音の音サンプル20170815 03
アーティスト:TOTO
アルバム:In The Blink Of An Eye - Greatest Hits 1
トラック:10 I Will Remember
サンプリング:16Bit-44.1kHz
※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。
最新「徹音の音シリーズ」をお聴き下さいましてありがとうございます。
返信削除この「徹音の音シリーズ」も第十二弾となりました。
悪天候が続き、戻り梅雨と言われていますが、もう季節の歩みは残暑なんですね。
異常な高温が続き、台風の襲来かと思いきや、この雨ですからね。
天気、気温、湿度が正しく今の季節に見合ったものでありたいと思います。
今回のテーマは「正しい音」です。
今、徹音工房では、弊工房の徹音ブランドのフラッグシップPCオーディオパソコンの「タワーリファレンスV3スタジオ」の音合わせの追い込みをやっております。
新製品の発売開始は、3年の開発期間と言う長い年月をかけてじっくりと音合わせ行い今年の12月を予定していますが、しかしながらまだ詳細日程を決め兼ねています。
それは「良い音」ではなく「正しい音」を追及しているからです。
例えば、自作スピーカービルダーの方が低音、低音と言い、低音に特化したようなスピーカーを制作されている方がおります。
しかし本来と違う低域を出してしまう事が多く全体でバランスが崩しているスピーカーが散見されます。
ベースが鳴ったら高域側が奥に下がり、本来ボーカルが前にいるはずなのに、後ろ方向へ後退、ベースが前に出てしまう。
この低域は出過ぎであり、低域が高域を食ってしまうような状態になります。
これで高域が足らないからツィーターやら入れて、更にバランスが悪くなります。
正しい低音は、楽器の位置、ボーカルが前後しない事です。
あと低域の時間軸のズレがベースを台無しにします。
例えば、ベースはベンベンと言う音になるとしますと、ドボンドボンとしたような音、車で言うと変則が下手でノッキングをしたような音、ロードホーンがキツくて遅れて聞こえるのは、すべて低域のタイミングズレです。
メーカ製スピーカーは、この音を出しません。
時間軸のズレがない、今回公開しましたYouTube動画を聴いて確認して頂ければと思います。
現実的な問題として、正しい音の方向の見本を示しても、それを聴く側が正しく再生しないことには正しい音を受け取れない、つまりは発信者の意図が正しく伝わりませんので、難しいところですね。
削除低域のタイミングずれに関しては、ヘッドフォンで聴けば判断の誤りは起きにくいと思いますが、その他の要素に関しては、やはり正確なモニターができる再生機器が必要になります。
当然のごとく、You Tubeを再生する機器類の性能差も無視できません。少なくとも我が家のPC(現在5台所有・3台はメーカー製・2台は徹音PC)では、強くそのように感じます。
SPの音はアンプ経由の信号に影響を受けますが、SPのおかしな挙動はSP側で解決すべき事柄である場合がほとんどですので、そのあたりの判断を誤らないよう気を付ける必要がありますね。