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パワードモニターSPのツイーター軸上50cmにマイクをセットして、2個のTM-80の特性比較を行いました。画像の特性は全て同条件下で複数回行った結果です。テスト信号は20~20kHzのSine Sweep。相対比較が目的ですので、波形の良し悪しは無視してください。
この波形だけでは周波数帯域が不明ですが、レベル差はわかります。レベル差があっても波形の形が同じ、もしくは酷似していれば問題なしとします。
波形は右側に行くにしたがって周波数が高くなりますが、中高域辺りから違いが顕著になります。ここまで違うとX6の4バンドEQでは補正しきれないでしょうね。
空気録音で特に大切なマッチドペアの理想からは程遠い結果でしたが、ところでどちらが本来の性能を示しているのでしょか?
TM-80は個人的に気に入ってますので割り切って1本での使用に切り替えるか、または何本か追加購入すれば特性の似たものが手に入るかもしれません・・もう賭けですね。
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