2024年10月7日月曜日

音合わせができない現実

録音機器による音質差は当然としても、実音に近いイメージを記録として残したいのが、オーディオにおける空気録音。それもできるだけ手軽で簡単に実現したいと、面倒くさがりで横着な私はいつも考えています。

X6のEQを駆使すれば内蔵マイクでも行けるんじゃないかと期待しましたが、やはり外部マイクと比べると差は歴然で、目標到達には程遠いのが現実でした。

内蔵マイクだと高域がシャンシャンするんで、例えば9KHzをQ0.25で-3~-2db下げるんですがまだ落ち着かず、Q値を変更して他の帯域も加えて調整するも、高音域で使えるのは2バンドしかないのでヤリクリが難しい。

スキル不足で上手く纏められないのは間違いありませんが、もしかすると一番の問題は私の耳かもしれません。若いころと比べて耳の感度が安定していないと感じます。

というのも、凄くよく聴こえる日があったりするわけです。これって裏を返せば聴こえてない日が多いってことですからね。

現在59歳。そろそろ高音域盛盛で行きましょうか!・・ってEQで下げとるやんけ!

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