2018年6月14日木曜日

信頼できるシステム構成

KO球耳(マイク)を使って、自分の耳で聴いたように録音するマイキングは、F特の測定結果を見る限り、かなりの高精度が実現されていました。

これを自分の耳だけで行ったということは、私の耳の精度と信頼性も実証された!・・・と言いたいところではありますが、本当は正しい音を再生する機器類あっての成果です。

録音媒体は、それを再生する機器が必要です。
LS-20Mで録音は行いますが、こと再生に関しては頼りなさを拭えず、そこで、媒体化された音を正しく送り出せる高性能なPCにバトンタッチとなります。
言わずと知れた、徹音PCの出番です!
この高性能なPCなくして音合わせはできなかったでしょう。

徹音PCからの信号を中継するAU-α907LTDと、音の出口であるATH-M50xやケーブルに至るまで、その正確性の総合力があったからこそ、耳だけであのような結果が得られたと思われます。

これら機器類からの音に信頼が持てたからこそ、あとはマイキングごとに収録した音と実音を聴き比べるだけでした。
ただ聴き比べるだけですから特別なことはなく、そんなことは誰にでもできます。

ただ・・・毎度毎度のマイキングだけは、根気が必要でした。

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