2020年12月1日火曜日

徹音の音 20201201 01 ~02

 楽曲の好き嫌いは別としても、オーディオマニアが聴くに値する”空気録音”が、これ!



聴け!そして考えろ!
と、自分に言い聞かせて聴いています。

2 件のコメント:

  1. 今回、YouTube動画の【徹音の音シリーズ】の空気録音に採用した楽曲の紹介です。

    ●YouTube動画:徹音の音20201201 01

    ・アーティスト:Marion Meadows
    ・アルバム:Player's Club
    ・トラック:07 Romanitc

    ●YouTube動画:徹音の音20201201 02

    ・アーティスト:Marion Meadows
    ・アルバム:Player's Club
    ・トラック:09 Step A Little Closer

    ●仕様

    ・媒体形式:CD→TetsuOto DAW-ProAudio PC Tower Reference V4 Studio (Revision 3・Prototype)でリッピング→WAV形式
    ・リッピングツール:非公開

    ・再生機器:TetsuOto DAW-ProAudio PC Tower Reference V4 Studio(Revision 3・Prototype)
    ・再生時サンプリング:16Bit-44.1kHz(WAV形式)
    ・再生ツール:非公開

    ・録音機器:TetsuOto DAW-ProAudio PC Tower Reference V4 Studio (Revision 3・Prototype)
    ・録音時サンプリング:24Bit-192kHz(BWF形式)
    ・録音編集ツール:非公開

    ※BWF形式とは、プロ向け環境で使用するWAV形式の拡張形式です。
    ※ご視聴の際、ヘッドフォンでお聴き下さい。
    ※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。

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    徹音のボヤキ

    話が少し遡りますが、以前楽曲紹介の時に、私、徹音が思った事をズバズバ書いていましたが、「聞く耳持たない音キチマニアに言うのはもう止めた」と宣言して書くのを止めてしまいました所、”そのボヤキに考えさせられる事もあるので復活をして欲しい”と言う声を、電話やメールで沢山いただきまして、その期待に応えるべく、この度「徹音のボヤキ」として復活させる事にしましたので、今後もご支援、宜しくお願いします。

    従前通り今後も、私が”オヤッ”と気になった事を書いて行きますが、話の内容によっては個人を特定しているかのように思われることがあるかも知れません。しかし個人の特定はぜんぜんなく、それでももし自分の事を言われているかのように感じることがあったら、何故そのように思ったのかを、今一度、考えてみて下さい。気分を害したからと徹音を恨んでも何も解決はしません。解決させるには、ご自身が自ら考える事です。


    今回、KO球氏が、”「聴け!そして考えろ!」と、自分に言い聞かせて聴いています。”と書いています。

    何故?こうなったのか?を精査すると、色々と見えて来ます。

    ただし、敵対心を持った状態で聴いて考えると、その後には感情的な反論と、そして自分を肯定する為の自画自賛で終わります。しかし、敵対心を感情の外に追いやって真摯に聴き比べれば、何かしらの気付きが得られるはずです。

    この思考の差で、半年、1年後の音聴きのスキルは、大幅に差が出て来ます。

    前者は嗜好による比較ばかりで、結局は自己満足に浸っているだけなので進歩は皆無です。
    後者は、何故なのか?をじっくり考え、反省点や不備な点の精査も当然の如く含まれますから、今後の音の改善に向かうことが可能となります。

    録音機器の性能差はあれど、空気録音には部屋の特性、音出しをしている機器の音を含みます。更に言えば、録音能力が上がるにつれ、細かい音も拾うようになり、音の粗もバレます。

    徹音工房スタジオでは、空気録音している間も、エアコンはもちろん、加えてタワーリファレンス、ミドルリファレンスが、5~6台は稼動しています。その環境ノイズも徹音工房スタジオのYouTube動画から確認出来るかと思います。

    私、徹音も「聴け!そして考えろ!」と、自分に言い聞かせて聴いています。

    今回の徹音工房スタジオのYouTube動画を視聴して頂き、ありがとうございます。

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    1. オーディオマニアが読んで耳に痛いと感じることを書いていると、それがたとえ正しいことであっても聞く耳を持たず、結果、アンチが増えますよね。

      マニアの自尊心を砕かずに、やんわりと耳当たりの良い言葉で文章が書けると違うのでしょうけど、そこは私には技術的にも難しい問題であり、永遠の課題です。

      徹音さんや私の書くことに対して、異論反論があれば、それはそれでこちらとしても新たな気付きにつながるかもしれないので、建設的な良い流れになる可能性もあります。

      しかし現実は、知識や経験の違いから言葉がかみ合わず、互いに理解できずに心情的な反発で終えることが多いように思います。

      マニアの方々は、「音を聴く際には先入観を捨てろ」とよく言いますが、徹音さんや私のアンチの方々が、こちらの空気録音を聴く際に、それを実行できているのでしょうか?

      私は先入観に加えて、再生主の人格を無視して聴いて考えることが必要だと思っています。”坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”で音を聴いては、正確な情報収集は望めませんから。

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