2021年1月6日水曜日

”空気録音”のスキルアップのためにも・・

オーディオ界は今まさに”空気録音”を必要としているのではないでしょうか?

現在のコロナ禍は決して歓迎されるものではありませんが、多くのリアルなオーディオ・イベントが中止となる中で、今や”空気録音”はオンライン・イベント開催にあたり、重要なファクターとして承認されつつあります。

このような時代背景を予想していたわけではありませんが、思い返せば数年前より個人の興味として真剣に”空気録音”に取り組んできて良かったと、心底思います。


これまで”空気録音”に関しての具体的な方法や、考え方や、可能性を度々書いてきました。

ただ、私が今まで語ってきたことや実績(You Tube動画)は、はっきり言って大したレベルではありません。プロの録音エンジニアの方々が”空気録音”すれば、もっともっと正確な録音が可能であるからです。


”空気録音”の今後においては、コロナ禍のオンライン・イベントだけに留まらず、平常時でのオーディオショップ、メーカー(ガレージメーカー含)や出版社試聴室を録音現場として、この先プロの参入があることを期待します。

そうでなければ、世の”空気録音”のスキルの底上げは難しいでしょう。

今はまだ、プロの録音エンジニアさんが”空気録音”に関与しているケースは、ほんの一つまみ程度です。

まぁ、いきなりプロレベルの話が出てきても、素人には全く真似できないスキルレベルでは、それはそれで困りますので、これから空気録音を始めるオーディオマニアの参考になれば幸いとして、先日『空気録音について・・』と題し、ブログ記事としました。浅い内容ではありますが、よろしければご覧ください・・汗。

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